2段階になったので、最高で1日に3時間の実技が受けられます
連続3時間は出来ないので、間に1時間休憩を挟むのが条件ですけどね
10:30、11:30、13:20からの予約です
桜も見事に散って花びらすら落ちていない4月某日
そういえば前回乗った時は花びらたくさん落ちてて、スリップしないかムダに心配したなぁ
花びらくらいじゃスリップしないよね???
天気予報は午前の降水確率30%、午後50% 午後には降るような事を言っていた
朝6時の時点て、時たまパラパラと降ってきたけど・・・
キャンセルすると卒業が伸びるので、合羽を着てでも乗る意気込みで受講
2段階 実技1時間目
本日の教官はすっかりおなじみチャラ教官
3時間みっちりチャラ教官です
前回バイクを壊した若者も一緒でした
若者は私より少し先の段階かな?
教習開始
「波状路教えるんで付いてきてください」
はて?前回波状路はあなたに教えてもらってるんですけど・・
途中まで走ってチャラ教官気づく
おいおい、気づかなかったらもう一回教える気だった?
いきなり上手に乗れちゃうよw
本当は2段階の1時間目に波状路教わるんだね
早く教わって良かったと思っているので問題ないけど
と、言うことで教わることは特になく、前回走ったAコースを走る
おや?若者は波状路で転んでました
どうやら波状路と急制動はまだまだ苦手らしい
私は安定の走り
「問題は無さそうです。ここからは技術をどんどん伸ばしてください」
チャラ教官からお褒めの言葉
だんだん良い奴に見えてきたw
私にはね(汗)
Aコースをブンブン走って終了
Aコースなら卒業検定受かりますって言われました
若者は「波状路の前傾姿勢が出来ていない」とダメだし受けていました
上半身だけ前に出ていて、下半身が前に出てないのだそうです
自分では気づかないのだろうね
私は大丈夫なのかな?
休憩
タバコ吸ってジュース飲んで休憩
普通二輪の教習車CB400SFを眺めていた
このくらいの大きさがやっぱり丁度良いんでないかい?
2段階 実技2時間目
連続乗車
「Bコースやります?」
聞かれたけど断った
次の時間はシミュレーターだけど、実車教習はまだ4時間も残ってる
無理してBコース覚えなくても大丈夫
「Aコース完璧に覚えるわ」
と良い子の返事をしてAコース続行
もうAコースも完璧だから楽しんで走っていました
あのストレートはもう少しスピード出そう
あのカーブはスピード出してもっと傾けて走ろう
急制動は45キロでも止まれるかな?
あまり見られていないのを幸いとして色々チャレンジしていました
自分のバイクじゃないので、もし転んでも関係ないしw
転ぶこともなく、スピード出して曲がることも確認出来たのでOK
この時間も無事終了
もう卒検受けさせてよ!って感じです
これって普通二輪の時にも言ってたけどw
ロング休憩
間に挟む1時間の休憩
丁度昼なので、教習所も昼休みで強制的に間が空きます
車の中で教習所の自販機で買ったアンパンを食べ、テレビを見ながら過ごす
結局雨には降られませんでした
2段階 実技3時間目
13:20スタート
シミュレーターなので遅れないように5分前から待機
優秀な生徒です
シミュレーターはまたやるの?って感じでした
あれはつまらん
チャラ教官とマンツーマンで個室1時間は面倒だなぁ・・と
ところが、今回はシミュレーターに私を含3人の生徒
へ~ こんな小さな教習所でシミュレーターを同時に受けるとは思わなかった
奇跡!?w
20歳くらいの可愛い女の子 普通二輪取得中 仮名A子
23歳くらいのヤンキー崩れ いきなり大型二輪取得中 仮名B男
42歳のおっさん 普通二輪持ち(1年未満)の大型二輪取得中(私ね)
の計3名
わー 他の子若いよぉ・・・
教官 30歳くらい チャラいって言う表現じゃないかな?ヤンキーになれなかったヤンキーみたいな教官w
懐かしのシミュレーター
私から乗車です
1番から6番までコースがあるらしく、チャラ教官がどれにするか聞いてきた
以前の教習で走ったことが無いと思う最後の6番を選択
実際走った事ないコースでした
ま、事故らそうとする攻撃のパターンは変わらなかったけどw
後の子にビビってると思われたくないので、スピード出すところは出して、尚且つ怪しいところは安全運転!
一度も事故ることなく終了
実際に250㏄で走っているのも上達した秘訣だと思う
【習うより慣れろ】ですね
慣れる前に事故ったら負けですけど(汗)
2番目はA子
超安全運転
ああ、これは注意されるパターンだなと思って見ていました
とりあえずNO事故で終了
3番目はB男
なかなかの腕前
臆することなくギアを上げていく
ビビらないお年頃って凄いw
お見事!彼もNO事故で終了
誰も事故らなく、ちょっと悔しそうなチャラ教官
「お二人はスピードも出せていましたし、問題なさそうですね」
私とB男は褒められた
「A子ちゃんは、もっとスピード出さなきゃダメだよ!」
強い口調のチャラ教官
A子ちゃんは線の細い大人しそうな子に見えた
そんな言い方しなくたって・・・と思ってるとA子ちゃん反論
「スピード出さなきゃダメなんですか!?」
逆切れとかじゃなく、真っ直ぐな感じで言っていた
大人しそうに見えたけど、バイクの免許取りに来るくらいだから、やっぱりしっかりしているのかね
「危ないのにスピード出しちゃダメじゃないですか?」
言うねぇA子ちゃん
でも、50キロの道を20キロで走られたら、おじさんは怒るよw
「流れに乗って走らなくて、一人だけ遅かったらどう思う?」
チャラ教官の正論
「車なら走るでしょうけど、2輪ならゆっくり走ります」
A子ちゃん、なにその理論w
「いや、あなたが取得しようとしているのは普通二輪ですよ」
チャラ教官がんばれ!
いつの間にかチャラ教官を心の中で応援している私
A子ちゃんびくともせずw
追加する言葉が出なくて、天を仰ぐチャラ教官
無言の時間が2分くらい続く・・
「じゃDVD見ましょ」
ドン!
バサ!
ドス!
物に八つ当たりして、腹立ててますアピール
若い、若いよチャラ教官!
20歳くらいのA子ちゃんに口答えされたくらいで腹立てるとはw
※なぜそんなに腹を立てたのか?その理由が分かったのは次の教習時間での事した
次回の記事で書きます
以前に見たDVD鑑賞・・・
終了の時間が来て、DVDも途中で止める
クソみたいな半端な教習時間だった~ 時間返せ!
あ、ただ返されても困るので、ハンコだけ押して時間返せw
残り、実車の実技4時間のみ
4時間分予約できました
つづく
~備忘録~
卒検までの日程の見通しが立ったので、この日にバイクを買いに行った