日付跨ごうと思ったけど、悲しい記事はさっさと流しましょう
土星の撮影にチャレンジしました
撮影日時は6月3日 21時ごろ
今は火星、アンタレス、土星が近い距離で上がってきます
しょぼい土星の写真は一番最後にねw
撮影機材
鏡筒は、ビクセン ED102S
架台は赤道儀じゃなくてポルタⅡ経緯台を使用しました
長時間露光じゃないので、経緯台でも追いかけられます
ED102Sの焦点距離は920mmなので、惑星撮影にはちょっと望遠が足りません
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このくらいの焦点距離2000mmクラスの鏡筒が欲しいところですね
そこで、拡大撮影アダプターを使います
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これの内部にアイピース(接眼レンズを)をセットして拡大撮影が出来ます
アイピースはNLV10mm
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5mmとかだともっと大きく出来るんでしょうけど、ズームすればするほど視野に入れるのが難しい・・・
で、撮影
ISO感度:3200
SS:1/40秒
で、撮影された画像がこちら
豆粒みたいなのが土星です
スマホじゃきっと見れない
笑えるくらい小さいでしょ
こいつをトリミングして、画像処理して・・・
出来上がりがこちら
私の腕ではこれが限界ですw
もっと素敵な写真はネット上にたくさん転がってます
私の写真でも、なんとなくカッシーニの隙間が見えてる気がしません?
気のせいですか?w
地球から土星までの距離、約15億㎞
光の速さで80分
そんな遠くの惑星の輪っかが肉眼で見えたり、写真に残せたりすると楽しいですよ
出来栄えはともかくねw
お子様に見せてあげたいですよね
呼んでいただければ出張しますよ~
そこから未来の科学者が誕生するかもしれませんもの