鬼(疫病)は外!
福(金・女・権力)は内!
欲望にまみれていてごめんなさいw
本日、2021年2月2日は節分なのですって
124年ぶりの2日に節分ですって
1日早く春が来ちゃった
と、そんなことより聞いてください
それは1月30日の朝の出来事
前日の29日の夕方から岡崎市に予報になかった雪が降る
Yahoo!天気あてにならん
結構な雪の量で、早々と積る
バイク(アドレス)で出勤しちゃったけど、帰り道大丈夫かな?
雪でも走れるのか不安
幸い、少し経って雪は止んで、積ったのは草木や地面の上のみ
路面は少しウェットになったくらいでした
今後の天気予報でも雪のマークは無し
夜もたまにチラチラと雪が落ちる程度でした
で、30日の朝
カーテンを開けたら、一面の雪化粧
あら~ 夜中に降ったのね
とは言え、一面の雪化粧は言い過ぎで、やっぱり草木や地面、車の上などに雪が積もる程度
それだけでも雪の反射で明るい朝を迎えた
アスファルトに雪は無く、ただ濡れているのか、いつもより黒く見えた
最低気温はマイナス1度の予報
現在、朝の7時
まあ、今がマイナスってことも無く、これから凍結は無さそうだしアドレスで出勤しちゃおうっと!
そう決めて朝はのんびり
この日は土曜日
トヨタ自動車関連は休みなので、朝の大渋滞は無い
スタッドレスを履いたセレナで出勤しても渋滞が無いから余裕で間に合うんです
間に合うのだけど、アドレスに決めた
シャッター付きガレージにバイクを停めるようになって、セレナは外の駐車場に追いやられている
しっかり雪が積もり、フロントガラスが凍ったセレナ
出発までに10分の暖機は必要だろう
それが面倒なのでアドレスにしたのでした
平気平気
多分道路は凍っていない
凍っていても、いざとなれば両足出して低速で走れば良いのさ
なんて凍結路面は未体験だけど、余裕だと思っていました
実際、路面の凍結は皆無
それでも怖いので、慎重になるべく乾いていそうな場所を見極めて走る
原付に乗ったお婆ちゃんが、左端の白線近くを両足出して走っていた
30㎞/h以下のスロー走行
だけど、そんな端は危ないよ
道路は中央の方が盛り上がっているので、中央寄りが良いよ
と、思いながら走っていた
私もいつものスピードより10%抑えて走った感じでしたけどね
それでもただの濡れた道路だったので余裕でした
ある1カ所以外は・・・
ここが現場です
私は左折の予定
信号が赤だったので、一番前の停止線で停止
後続車は無し
この交差点は、写真で書いた通り雨が降ると大きな水溜りが出来る場所
この日も大きな水溜りありました
よく見ると所々が凍っている水溜り
でも1部で、車が左折時に踏んでいくので、踏まれたところは普通の水溜りになっていた
よし、あそこの水溜りを避けながら・・
こうやって走って・・
あのルートで・・・
信号待ちの最中にルートファインディング
青に変わる
出発
予定通り水溜りを避け左折開始
後続車も居ないのでマイペースで走る
無事に曲がれました
と、その時でした
後輪がズルズルと・・
ややや!道が凍っている
でも低速だったし、なんとなく予期していたので対処はバッチリ
アクセルオフ!
左足を出す!
ぬぁぁぁ
出した左足が滑る
支えられませーん
よし転ぼう
安全に転ぼう
アドレスに身をゆだねて転ぼう
ステーン
はい転んだw
当たり前の顔して転んでやりましたよ
曲がった方には3台くらい信号待ちの車が居ましたが、見られているの意識して転んでやりましたよ
こちらが平気な顔をしていたからか、ドライバーたちは助けようなどという行動も無し
知らん顔
どうなの岡崎人!
きっと海外のジェントルマンだったら車から降りて助けるぞ!
ま、助けられてもこちらが恥ずかしいだけなので、逆に助かりましたけど
以前、いきなり転んだという転びは経験済みなので、今回は分かっていた分だけ余裕です
経験に勝るものなしです
バイクのダメージは・・
転がした左側のミラーが取れていました
折れたのじゃなくて、外れた感じ
取れたミラーを素早くポケットにしまう
アドレスは転がすと自動にエンジンストップ
起こして端に寄せてエンジン掛けましょう
よっこらしょ・・・
と、アドレスを軽々起こす予定でした
んまぁ、凍結の道路の滑ること滑ること
起こそうと思っても滑る
力を入れようとしても、足も滑る
ちょっと焦る
アドレスじゃなかったら詰んでいました(汗)
後続車も来なくて良かった
なんとか起こし(手伝えよドライバー)
端に寄せて、キーをON/OFFして、無事にエンジン始動
その場からゆっくり立ち去りました
その後は凍結道路無し
改めて、身体のダメージは無し
洋服もなんともありません
アドレスは風防の金具がぶん曲がる
カウルが割れる
ま、ミラーも金具もすぐ直るし、カウルは割れていても問題なし
あと車体に擦り傷程度
軽症で済みました
それにしても凍結道路があんなにアホみたいに滑るなんて思っていませんでした
怖い怖い
そもそも、その場所だけ凍結していたのには訳がある
と、後ほど考察する
事前に知っていれば・・・
夜中、雪か雨が降る
路肩に大きな水溜りが出来る
左折する車が踏む
水溜りの水を持って走る
左折先に薄く水が張られる
明け方、凍り付く
そんなの見た目じゃ分かりませーん
そもそも、左折側は少し坂で上っているんです
水なんて無いと思うじゃないですか
だから凍るなんて思わないわけですよ
それも曲がった先
水溜りの先ですよ
赤い所のあたり
曲がった先でズルっときて、ステーンってビックリ
信号待ちしなかったらもっと勢いよく滑っていたかも・・
そんな大きな水溜りの出来る道路にしている行政の馬鹿!
(八つ当たりです)
ま、これもまた経験
凍った道路をバイクで走ると簡単に転ぶぞ
と
メモメモ