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今回は私のエース級幕、ピルツ15について書こうと思います
庭での出番の方が多いですが、大好きなテントです
2014年のキャンプ場デビューと同時期に購入しました
・重量 幕体:約11.0kg、ポール:約3.5kg
・素材 フライ:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) ポール:スチールφ32mm(308cm〈3本継〉)
・パッキング 120×28×32cm
・カラー ブラウン×サンド(リンクはレッド)
・付属品 張り出しポール、スチールピン、張綱、金づち、収納袋
8人用のモノポールテントです
メリット
- 広い・天井が高い
- 設営が簡単
- 意外と涼しい
- 土間に出来る
- 風に強い
デメリット
- 大きいので、サイトの大きさを選ぶ
- 重い
- 結露がある
- 意外とデッドスペースがある
思いついたの羅列してみました
他にもありそうだけど、とりあえずこのくらい
なお、これは私の主観ですのでご了承ください
まずメリットです
広い・天井が高い
そりゃ8人用ですからね、我が家の3人使用では十分なスペースあります
子供たちがこんなに入っても余裕で遊べます
我が家は専用のフロアーマットは使いません
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だって高いんだもん(^^;
上の画は、他のフロアシートも敷いてませんが、泊まるときはちゃんと敷きます
起毛のレジャーシート敷いたりしてます
全面に敷かなくてもOKです
理由は後述します
広いので冬場は中でストーブを焚いてヌクヌクしてます
※メーカー推奨ではありません
天井までは3mあるので高さも相当あります
キャンプ先で着替えたりするのには、素敵な更衣室と化します
設営が簡単
広げて、ペグを打って、ポールを立ち上げたら完成
そんな感じw
当時小学校6年生の長男が設営した記事があるので、そちらをご参照ください
この時に敷いてるグラウンドシート(マルチシートは自作です)
純正品はやっぱり高いんですもん
慣れれば設営は15分くらいでしょうかね
意外と涼しい
ベンチレーターは5か所
出入り口2か所は大きなメッシュになります
下部の左右にもメッシュになるベンチレーター
この下部のベンチレーターを見るたびに、ゾックを思い出すんです・・・
そして涼しさの決め手になるのが、頂上部のベンチレーターかな
高さ3mの場所だけど、中から紐を引けばオープンします
上部がオープンになってる姿です
この上部が開くと、温まった空気が上部から逃げていきます
また、同時に下部のベンチレーターも開けておくと、下から冷たい空気が入り、上に抜ける気流が起きます
だから結構涼しくなるのです
広いので密集しないってのも涼しさの秘密ではあると思いますけどね
逆に冬キャンでストーブを焚いても、暖かい空気は上に逃げちゃうのでサーキュレーターなどで撹拌してやるといいでしょう
我が家はたこんなのを釣具屋で見つけて使っています
ちなみにピルツ15の頂上ベンチレーターには虫よけのメッシュは付いていません
多くの方が自作で虫よけメッシュを取り付けています
我が家ももちろんやりました
ピルツ23や、新作のピルツ19には虫よけが標準装備です
土間に出来る
フロアシートは取り外すことができます
全部剥がして全土間、半分だけの半土間を選択できます
全土間にしてコット寝でも良いと思います
中で煮炊きして吹きこぼれたりしても安心
※メーカー推奨ではありません
半分だけ土間にして、ゴロゴロするスペース確保もありですね
ただし
フロアシートを外すと、足元から隙間風がどんどん入ってきます
フロアシート自体が立ち上がってて、風をふさいでくれるんです
スカート無しって言ってもいいでしょうね
風に強い
これこそが主観になっちゃうかもしれませんが、風に強いと感じます
しっかり張り綱もペグダウンした場合ね
形が八角錐なので、風を受け流してくれるとも思います
ちなみに台風の時にテストもしてますw
では次回がデメリット編になります