C-130h、小牧基地装備のハークを作ろう第2段
1機目は盛大に失敗
2機目はその経験を踏まえ作り上げたいと思う
・合わせ目消しを行う
・スジボリを入れる
・前面のクリアパーツを先に入れて位置合わせとマスキング
・ドアパネルを機体を合わせる前に入れる
・迷彩を上手に塗る
・プロペラはマスキングをして綺麗に塗り分ける
ざっとこんな所かな？
よーし、忘れないうちに作るぞ！
と、始めたのが2025年12月4日
完成した時は12月16日
のんびりやっています
前面のクリアパーツも無事に入ったし、合わせ目も割ときれいに消せた
ペーパー掛けで消えてしまったスジボリも入れ直し
付属の展示用パーツに合うように機体下部は穴をあけてセットできるようにした
うむ、ここまで悪くない
ドアもちゃんと付けることが出来ています
次は塗装
塗装に失敗すると、ここまでの苦労が台無し
薄くサフを吹いて、鉛筆で下書き
各部を水性塗料で薄く筆塗り
このあとエアブラシ塗装を行うけど、マスキングなしで塗るので迷わないための下書きです
この時の為に、0.2mmのエアブラシも購入
いつの間にかブラシも増えていたｗ
緊張する・・・
本体の迷彩塗装完了
部屋の中だと綺麗に見えなかったので、太陽の下で撮影してみました
うーん、良いのかこれ？
色を馴染ませるために、ウォッシング兼スミ入れ
ま、自分なりに合格かな？
1機目よりはかなり良い
デカール貼り作業
デカールを貼って情報量を増やせば、見栄えはもっと良くなる
それなりに見えるようになる
どうかね？？
ホントに小さいデカールは、いつの間にか無くなっちゃっていたりするのだけどね
見なかったこととするｗ
デカールの保護と仕上げの為、トップコートを吹く
小さい機体なので、つや消しで少しでも玩具感を消そうと思う
今までは缶のトップコートだったけど、エアブラシで吹いてみようと思う
希釈率はどのくらいだろう？
怖いから薄めで・・・
この辺は写真がありません
実は盛大に失敗しています
その模様を文字でお届けしますｗ
シュッ、シュッ！
うむ、何となくいい感じに希釈できたと思う
では！
ブシュー・・・
ん？乗ってる？
かなり薄いのか？
ちゃんと付いているか不安になる
そもそも透明だから塗れたかどうかの判断は難しいね
塗れたかどうかは『濡れた』かどうかで判断しよう
これが大失敗
ツヤツヤ～っとウェットな状態まで吹き付ける
そして、吹き付けた部分が見る見る白くなる・・・
気が付けば機体は真っ白け
やってまった～
塗り過ぎである
いや、ある程度乾けば透明度が上がるのか？
しばらく放置するも回復する気配はない・・・
せっかく塗装したのに、真っ白機体である
あわわわわ
そ、そうだ！
薄め液を吹きつければ復活するのでは？
薄め液オンリーをエアブラシに入れ、吹き付ける
成果はほぼ無し
と言うか、塗装面が溶け始める
あわわわわわわわわわわわわ
えー！？
どうすんの？
ネットで調べる
『つや消しで白くなってしまった場合は、光沢でもう一回塗ればいいよ』
こんなことが書いてあった
缶の光沢スプレーを取り出し、吹き付ける
復活してくれー
祈る思いである
これまでの苦労が全て台無しになるかどうかの瀬戸際
合わせ目消したり、スジボリ入れたり・・・
光沢スプレー吹き終わり
乾くまで待つ・・・
ま、待てません
結果が早く知りたい
ヒートガンで強制的に乾かす
乾け、乾け
そして元に戻れー
焦るあまりヒートガンを一点に長く当て過ぎた
ぐにゃ～～～
熱で曲がるプロペラ・・・
あああ、またやっちまった
もう笑うしかないのであるｗ
写真なんか撮ってる余裕なし！
何やってんの俺ｗ
かんせい～
ピッカピカのハークｗ
主翼の塗装も流れちゃってる
プロペラは少し戻せたけど、トップコートを吹く前はもっとカッコ良かったのよ（泣）
まあ、これも良い経験
失敗をしながら人は成功していくのです
もしかしたら私も数年後には立派なモデラ―になっているかもしれません
その時にこの記事を読んで「か、かわいい」とか言っているのかもしれない
先の事は分からないですからねぇ
出来は悪いが、せっかくなので撮影ブースに置いて撮影
前面は結局塗り分けしていない
合いも悪いなぁ・・
あれだけ綺麗に塗り分けたと思ったのに、何となく白茶けてしまってます
ふぅ・・
また作るのかなぁ？
小さくてチマチマやって疲れたので、次は大きいスケールの飛行機作ってみようと思う