プラモ製作記です
長い長い夏休みがあったので、作ってみました
タミヤ 1/48 傑作機シリーズ No.30 航空自衛隊 マクダネル ダグラス F-15J イーグル
タミヤ製のF-15
大きさは1/48
以前作ったF-2と同スケールになります
私がこのプラモをAmazonで買ったのが2024年9月でしたので、約1年積んでみました
やっと製作開始
プラモデル作りは嫌いじゃないはずなのだけど、取っ掛かりの「エイヤ!」が私には必要です
セッカチなので作り出すと気になっちゃって没頭しちゃうからという理由
今回は夏休みの時間あるからね、エイヤしました
早速コックピットを作って胴体に挟み込み
飛行機はコックピットから作成と言うのが一番のネックかな
細かいし、塗装しない訳にはいかないし
胴体の貼り合わせ中
マスキングでしっかり固定
そうそう、このプラモデル
1992年6月に発売が開始されたプラモデル
33年も前なのです
箱の中身が33年前の物では無いと思うけど、設計は30年前の設計
当時の金型設計なのだと思う
だからなのか、ディテールが甘い
前回作ったF-15
こちらのスケールは1/72
1/48より小さいのだ
小さいけど、パネルラインなどの再現度はかなり細かかった
1/48はパーツが大きい分、モールド(溝)を沢山入れられてディテールは細かく出来るはずなのですがね
今回のは33年前なので甘いのです
だが、それが良い!
細かすぎず作りやすい
先に見せちゃうけどデカールもこれだけ
前回のは1/72のくせにパネル1枚1枚にデカール貼れって感じだったもの・・・
完全に端折りましたけどw
有るのに付けないのは忍びない
最初から無ければ考えなくて済む
ジコマンのプラモデルに皆が皆、細かい作り込みを求めないでね
何となくでも良いのである
ただね、このエンジンノズル部だけは、オリジナルは、ほぼただの円柱だったので別パーツを買っちゃいました
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UVレジンで作られたノズル
ノズルだけでプラモ本体の約半分の値段w
これぞジコマン
ちなみに閉じた状態をチョイスしました
エンジンノズルを絞った状態というのかな
ま、この状態がどういう事なのかなど細かいことは抜きにして、絞った状態が好きなのです
ジコマン
さてさて、機体の方は【士】の字になりました
尾翼はまだ接着していません
塗装用にマスキングを施す
多分塗装後の写真w
成型色とあまり変わりないので分からん・・・
増槽なども塗りました
今回はサフも、クロ立上もなし
モールドも細かくないし、まずは完成を優先
迷彩塗装もお気楽に
F-15は実は塗り分けられているんだよ
知ってた?
って、ブログで何回か言っているかな?
胴体部分の迷彩はフリーハンド塗装です
色の差が少ないから何とか誤魔化せますね
コックピットも仕上げる
射出座席は塗装未完成なので仮置き
座席の後ろの若竹色の部分
キャノピー閉めると見えないんだぜ
後から知った・・・
塗る必要ないじゃん・・・
若竹色と、ホワイトとブラック使って塗ったのに・・・
悔しいのでキャノピーは接着せずに着脱式にしてやろう
完成時に貼って剥がせる文房具用の糊でキャノピー付けました
塗りたての小綺麗なF-15
こんなのF-15じゃないやい
と言う事で、スミ入れも兼ねてウォッシング
どうだい?
トーンが少し落ちて、落ち着いた色合いになったことない?
だけど、クリアー吹いてツヤツヤにした
ツヤツヤもなんか変
いや、これには理由があるのです
クリアー吹いて、ツルツルピカピカにするとデカールが貼りやすくなるんです
と言う事で、デカール貼り
設計時代が古いから部隊マークも古い!
ドラゴンは303SQなのかな?
埴輪は新田原基地だったらしい
ってことで現有機でも使っている千歳基地の203SQにしました
【おっぱいクマちゃん】と私は言う(私だけ?)
ちなみに説明書通りに機体番号【82-8898】を貼ったけど、現在は新田原基地で運用されているみたい
そんな細かいことは気にしない
デカール貼り終わり
『踏むな』シールもしっかり貼っています
こいつらを数に入れると100カ所くらい貼ったかな?
デカール貼りも随分と慣れました
パイロットも塗装
爪楊枝と比べて頂ければ小ささが分かると思う
フライトスーツが迷彩じゃなくて良かったw
脚部取り付け中
1/48は大きいので脚部のパーツも大きく付けやすい
1/72は諦めて飛行モードにしちゃっています
そしてデカール保護とトーンを落ち着かせるため、半光沢クリアーを吹く
完成です!
次の回は、撮影ブースで撮影したものをお披露目します