今回の記事は勘違いがあり次の更新で訂正してあります
下記で語る内容は勘違いがありました
持っている50㎜と70㎜の双眼鏡を勘違いしてます。
本題
双眼鏡も色々なのが売ってます
双眼鏡でも私がポイントとしているのが レンズの有効径
レンズの大きさです
双眼鏡のスペックの読み方
「8×30」とか書いてあると思います
これは、倍率が8倍でレンズ有効径が30mmと読み解いてください
天体望遠鏡の時にも話しましたが、
有効径の大きい方が光を取り込む量が多い=よく見える
これ大事
30mmじゃ小さくない?って思いますよね
手持ちで双眼鏡を覗くときは、このくらいがベスト!
有効径が大きくなる=重たくなる=フラフラする=よく見えない
となるわけです
あと、倍率も高倍率を謳う商品ではなく、8倍くらいが見やすいです
おすすめ1
ビクセン アスコットZR 8×32WP
倍率8倍 有効径32mm
天体ショップのビクセンから出ている双眼鏡
頑張ればこのくらいのお値段なら・・・・
って思いますけど私は持ってませんw
おすすめ2
ケンコー・トキナー 双眼鏡 New Mirage 8×30W
倍率8倍 有効径30mm
レンズを扱うケンコー・トキナーから、この価格で出ています
私もこれを持ってます
拘れば光学系はいくらでも上があります
アッベ数がどうで、色収差どうだとか
そんなの素人目にはわかりません
アウトドアに持ち出すのに、ちょうど良いお値段
キャンプ場に持ち出せば、天体だけではなく
・遠くで遊んでいる子供の様子
・野鳥
・あのお洒落サイトの可愛い女の子
・マンションで着替え中のあの子
・素敵なお花
色々見ることが出来ますね
もっと欲張りさんへはこれ
ケンコー New Mirage 7×50
倍率7倍 有効径50mm
倍率は上記より低いです
でも有効径は50mm
お月様 よく見えます
でも、重い
写真では大きそうに見えないでしょ?
結構大きいのです
子供が手持ちで見るのは困難
一緒にビノホルダーも買いましょう
ケンコー 三脚取付ホルダー
双眼鏡をカメラの三脚に取り付けることが出来ます
像が安定するので、より綺麗に見えます
ただし
剛性の低すぎる安物三脚だと、風でグラグラしたりします
あと
地球は常に動いています
固定式で見てると、星がぴゅ~っと流れていきます
高倍率でなければ、実感は難しいとは思いますけど
サッと天体を導入(視界に入れる)時に三脚だと扱いにくいですね
どの双眼鏡でも言えることですが、グラつかせずジックリ見ると
目が慣れてより多くの星が見えるようになります
一番いい方法は、仰向けに寝て星を双眼鏡で見る です
キャンパーの皆さんなら、野外で横になれるアイテムは持ってると思います
キャンパーの皆さんなら、真冬でもコット出してシュラフに入って星を見たり出来るはずです
後は双眼鏡を買うだけですよ
オリオン大星雲
双眼鏡じゃここまで見えないけど、モヤモヤしたのは見えます
夜空の神秘を体感してください
あ、お金持ちな方には、こちらもお奨めしておきます
キヤノン 防振双眼鏡 8×25 IS
手振れ防止機能付きです
お値段はご自身でクリックして確認してくださいw
目玉が飛び出るような価格ではないですけどね
人気商品らしいので、売ってたら買いです
こんなのもあるよ
下手な天体望遠鏡買うより、こっちの選択もありだと思います
倍率的に惑星の細部は見えないと思いますけど
お値段は・・・・
たかが双眼鏡、されど双眼鏡
10倍~30倍までのズーム双眼鏡
なんてホームセンターやネットで見かける双眼鏡
私はお勧めしません
あくまで私個人的な意見です
そもそも暗いキャンプ場では双眼鏡もあんまり必要ないんですけどねw
月はいいよ
あ、あと流星群
双眼鏡覗いててもだめです
肉眼で視野を広くして流れ星は見つけましょうね
ではでは