6月4日 愛猫 『みそ』 逝く
約17年、共に生活した家族とお別れしました
今年の3月20日に、嘔吐して倒れて、こりゃ危ないかなって思ったけど、2ヶ月半生きてくれました
市内のライオン動物病院の先生に往診してもらい注射や点滴をしてもらえたおかげだと思います
入院 という選択はしませんでしたが、最後まで一緒に生活できたことを後悔はしていません
病院に連絡するのもどうかと思うので、この場を借りてお礼も兼ねて申し上げます
読んで頂けてるとは思いませんが・・・ ありがとうございました
17年前、成猫になりたてのみそと出会いました
周りの捨て子猫(ちー)達と一緒に迷い込んできた
大人になってたので、警戒心バリバリで一緒に暮らすようになっても、常に逃げ道は確保してないと落ち着かないみそ
ベタベタ甘えるわけでもなく、餌の時と気が向いた時だけ甘えてくるやつ
本当に典型的な猫って感じでした
2014年の4月ごろには目も見えなくなり、耳も聞こえない状態になりました
ああ、こいつはもう私の顔を見てくれないんだって悲しくなりました
クリクリの目で、じっと私の顔を見つめてたみそ
それでも彼女は気にすることなく、階段登ったり庭をウロウロしたり
逆に、見えない・聞こえないことで若かりし頃の警戒心が薄れ、晩年はのんびり暮らしてました
外が大好きだったみそ
いつでもお日様を浴びて日向ぼっこしてました
亡くなった日は、くもりのち雨
最後にお日様に浴びさせてあげたかった
3月の終わりに体調を崩してから、ある程度覚悟してました
亡くなる2日前から歩けなくなり、更に気構えていました
眠りについたその姿を見ても涙が溢れてこなかったのはそのおかげかもしれません
その夜に見た夢は、大好きな餌をたくさん食べてるみその夢でした
ごはん大好きでした
特に私の食べる物が好きで好きで・・・
体に悪いの分かっていても食べさせてました
液体状のものしか食べれなくなった時もあったけど、なんとか回復して固形のものも食べれるようになりました
嬉しくて、好きなもの食べさせてあげようと鶏のからあげをたくさんあげました
バクバク食べたよ
こんなの書いてたら今はもう涙は止まりません
去年はちー、今年はみそが居なくなってしまいました
猫にとっては大往生だと自分に納得させてます
だけど、「幸せだったの?」って聞いてみたい
幸せだったって思ってもらったらいいなぁと思うばかりです
安らかに眠れ 合掌
こんな記事を読んでくれてありがとうございます
いい奴ぶってるわけじゃなく、書きながら色々なことを思い出し
そして忘れないようにしておきたかったのです
悲しいことだけど、記録しておきます