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ピルツ15のレビューです
デメリットと感じたところです
あくまで私の主観なのでよろしくお願いします
デメリット
- 大きいので、サイトの大きさを選ぶ
- 重い
- 結露がある
- 意外とデッドスペースがある
大きいので、サイトの大きさを選ぶ
大きいことはいいことばかりじゃありません(><)
直径440cmあります
売れ筋のコールマンやスノーピークのファミリーテントだと270cmか、300cmくらいだと思います
うちのテント、オガワの220cm四方なので、単純に2つ並べた大きさになります
だから8人用なんですけどね
だから、区画サイトでは設営に困る場合も出てきます
8m×8mの区画サイトだと、結構厳しいかな?
直径440cmだけど、張り綱もしっかり張ればもっと面積使用します
ピルツだけなら大丈夫ですが、タープを張ったり車を置いたりするとレイアウトに工夫がいります
10m×10mの塔の岩ACのサイトではタープを少し被せています
ピルツを快適に張れる場所は、フリーサイトが最も適してます
とはいえ、人が大勢来るようなフリーサイトだとデーンと張るのに気後れしちゃいますけどね
往々にしてフリーサイトは車横付け出来ないので、15kg近いピルツを運ぶことも考えなきくてはいけませんけどね
あ、先に言っちゃった
重い
軽さ=機動性と考える私には重い幕になりますね
幕体:約11.0kg、ポール:約3.5kg
計算上は14.5kgになります
あと最低でもペグが8本は要ります
全部使うと・・ え~ 20本かな?
15kgくらいなら小学6年生でも運べます
ただ距離があったりすると嫌になる重さですね
ピルツだけ運ぶわけでもないので(^^;
フリーサイトではキャリーカートを使います
ピルツを使うときは、機動性よりも居住性重視した場合ですね
結露がある
シングルウォールのピルツ
結露します
まあ時期と場所にもよりますけど、フライシート1枚で寝るようなものなので
あ、インナーテントもあるんですよ、フルとハーフ
どうしても高い純正品w
インナーテント入れたって、外側は結露します
我が家はインナーテントは使ってません
なぜなら結露がひどい時でも、雨のように滴ってくることがないからです
シュラフがびしょびしょってことは数回使いましたが皆無です
三角テントなので、結露は傾斜を伝って落ちてくれます
ただし、体などで触れちゃうと結構濡れちゃいます(^^;
キャンプ場のチェックアウト10時とかだと、天気次第では乾いてないことが予想されます
人によっては雑巾で拭くだとか、柄の長いフローリングワイパーなど持ち込んで拭く人もいますね
高さ3mなので、雑巾だけじゃ届きません・・・
我が家はある程度乾かしたら、撤収しちゃいます
早々に天気のいい日を狙って庭に干します
上記はピルツを浮かせて底面も乾かしています
湿気ったままだとカビが生えるので、キャンプ場で乾いていると思ってもこの儀式はやります
意外とデッドスペースがある
三角ワンポールのテントのピルツ15
440cmの直径がありますが、実際隅っこはデッドスペースになります
使えないこともないですが傾斜が付いているので、背の高いものは置けません
計算でいくと、角度は55度くらい
子供たちなら問題ないか
スクエア型と比較した場合のデメリットですね
まあ、そこまでデメリットでもないのかな・・・
直径440cm、高さ310mの空間を全部使えるわけではないということです
八角錐なのをお忘れな行く
とまあ、最後はそうでもないデメリットも書いちゃった気がしますが、
ここまでがピルツのデメリットの気がします
デメリットを差し引いても、それ以上に使用メリットが大きい気がします
最近は小型テントを買ってばかりいますが、こういう時は声を大にして言います
大は小を兼ねます
いいテントですよ、ピルツ15
入門テントからのステップアップにどうでしょう?