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まずは庭から始めました

私と独り暮らし 3

投稿日:2021/6/19 更新日:

 

部屋は借りたけど、1から家具を揃える

(アイキャッチ画像に意味はないw)

 

これの続き

 

お金が乏しいけど、家具を揃えなければならなくなった

夢はオシャレな部屋だけど、無い袖は振れない

格安の家具を少しずつ揃えていく

 

「少しずつ」は嘘でした

私の性格上、一度に揃えないと気が済まない

でもお金がない

 

『レイクがあるじゃないか!』

ってやつです・・・

クソです21歳の私

 

アコム、武富士もお世話になりました

自転車操業していたなぁ

 

あの時代から、ここまで成り上がったぞ

そんなに威張れるほど成り上がってないけど(汗)

 

テレビとビデオを買った

まだブラウン管の時代

何インチだったかな?小さかったのは覚えている

『ORION』という家電メーカーだった

 

ビデオは大事

まだPCも持っていない時代

エロはビデオで満たす

 

その当時は彼女いなかったので・・

いや、居ても観るけどw

 

当時からエロビデオはレンタルではなく購入派

どこで買っていたか思い出せません

どこだったかな?

 

独り暮らしだから、エロビデオを隠す必要なし

パッケージはともかく、テープ自体も激ピンクだったのよ

でも隠す必要なし

 

オナニー後に素っ裸で過ごしても誰も文句を言う人も無し

フリーダム

もっと早く独り暮らしを始めれば良かったと思った

 

この考えは今でもあって、友人、後輩、部下、子供たちに至るまで、私は独り暮らしを早くやって悪いことは無いと言っています

自立は大事

 

末っ子だったので、幼き頃から母親にべったりだった私

だから母親のやる事をずっと見ていた

家事も見ていたので、困らずに出来た

 

それでも食事を作るのは面倒だった

コンビニも少ない時代だったから、外食か自炊

お金も乏しかったので、自炊を選択する

 

ほんとに独り暮らしを始めたころは、考えも甘かった

「飯は腹を満たされればよい」

と、考えていた

 

毎食、袋ラーメン食べた

雪平鍋で作って、器に盛らずに食べていた

そのまんま、ラーメン大好き小池さんの食べていた感じでした

 

麺を食べて、スープを飲めば腹は満たされる

満たされていれば死ぬことは無い・・・と思っていた

 

2週間くらい続けて食べていたら、仕事中に立ち眩みを起こした

 

今まで立ち眩みなどしたことが無かった

学校の全校集会で倒れる奴の意味が分からなかった

その私が立ち眩み

あ、食事って大事なのね

その時初めて気づいた

 

米を喰わなきゃダメだ

糖質とかビタミンとか知らなかったけど、米は大事!と痛感した

 

それからはちゃんと米を炊いて食べた

時には白米にマヨネーズと醤油だけの飯もあったけど

 

そんな苦労も今では笑い話

その苦労があったから、別に今でも食に強い拘りはない

 

家を出て半年くらいは実家に帰らなかった

気まずさもあるし、意地になっていたアホな21歳

 

ある時をきっかけに、実家に帰ったら母親は喜んでくれた

実家で晩飯も食べたのだけど、そりゃもう豪華だった

私が帰ったから豪華だったのではなく、ああそういえば毎日このくらいのオカズあったなと言う量

でも、白米のみを経験しているので、大変ゴージャスに見えた

それも独り暮らしの恩恵です

 

あと、なんだ?

ハムスター(ロボロフスキー)飼った話とか?

ハムスターが家に居れば女の子が遊びに来ると思っていた22歳の話する?w

 

ま、キリがないので独り暮らしの回顧録はこの辺で終わりです

誰が読んでいるか知らんけど、お読みいただきありがとうございます

 

興味があれば、この後彼女が出来た話とか聞かせますよ

恥ずかしいので、酒の席でね

興味はないですよねw

 

ぶ村



ぶ村



-回顧録

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