まずは庭から始めました

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回顧録

私と独り暮らし 2

投稿日:2021/6/18 更新日:

 

ショボい飯に文句をつけて、追い出されたのか飛び出したのか分からないけど家を出た私

 

これの続きです

 

飛び出した夜は、職場の駐車場に車を停めて車中泊をした

幸い翌日が休みなので、部屋を借りてやろうと決意

 

夏のボーナス直後で、30万円持っている私はかなり強気

30万円で何でも出来ると思っていた21歳の夏

 

ああ、思い出すと恥ずかしい

 

オープンを待って不動産屋に飛び込む

同じ地元の不動産屋で、幼き頃からの知り合い

入るのに怖さは無かった

知り合いじゃなければ怖かっただろうな

 

当時の勝手なイメージで

不動産屋 = 地上げ屋 = パンチパーマ = 半分ヤクザ

 

知り合いはそんな感じじゃなかったけど、知り合いが居て良かった

 

「たった今から住めるところを紹介してください」

単刀直入

金ならあるから大丈夫!

と言うくらい強気

 

直ぐに数件の候補を出してもらい、即決め

写真だけで内見もせずに決めました

『サンライズヒル』101号室の角部屋

日の出の丘ですよ

かっこいいと思ったw

 

実家から5㎞くらいしか離れていない場所

家賃48,000円

公益費(駐車場)5,000円

毎月53,000円の支払いです

 

部屋は1LDK

フローリングのLDKと、別部屋は畳敷でした

 

実家は田舎の家で、それまでフローリングなど経験したことが無かった

ちょっと憧れのフローリング

 

この数年前までバブル景気真っただ中

バブル中はトレンディドラマ(死語)も大流行り

ドラマの中では、若い男の独り暮らしの部屋でも、シックでオシャレだったりした

当然フローリング

 

その印象が強かったので、フローリングというだけでオシャレな感じがした

素敵な家具を揃えて、女性を連れ込んでズッコンバッコンだわ

 

なぜか部屋をオシャレにすればモテると勘違いしていた21歳の夏w

 

実家ではまともな私の部屋など無かったので、持ってこられる家具も皆無

新規で全部揃えなくてはならない

 

最初が肝心

だけど既に資金が底をつきかけていた

 

敷金・礼金・家賃の前払い、仲介手数料

20万円以上を不動産屋に支払っちゃった

 

残金で買える家具は必要最低限の物だけ

オシャレには縁遠い家具を買ったなぁ

 

現在の様に、100円ショップなども無く、当然ネットショップも無い時代

小売店のいいように物を買わされていた気がする・・・

情報なんて少ない時代でした

 

つづく

 

ぶ村



ぶ村



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まっつぅ

愛知県住まいのアラフォーです。
Bikeを中心にアウトドアライフ満喫してます。

   

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