何度も書いているバイクのキープレフトについて
端っこ危なくない?って記事
キープレフト止めましょうの勧め記事
右直事故もキープレフトが原因かもな記事
今回書くのは、キープレフトが右直事故になるかもって話を具体的に書く
私が体験した話
とある道
参考画像
こんな感じの道
時刻は夕方
写真と違って対向車線の車は多め
私は右折して右側のローソンに入ろうとしている
と、しよう
実際はもう少し狭い道なので、右折で私が止まると後ろの車が追い越しにくい道
出来るだけ早く右折してあげたくなる
狙いはこのトラックの通り過ぎた直後
みなさん、想像できたでしょうか?
トラックの後ろの車はもう少し離れていると思ってください
そして、その車の後ろは、ずっと車が続いていると考えてください
このチャンスを逃すとしばらく右折できない状況
それではここから私が無料のイラストをこねくり回して参考画像で見てもらおう
拙いのは自分でも分かっているので文句は言わないように
トラックが黒い車だと思ってください
黒い車が通り過ぎた瞬間に右折
と曲がり始めて気づいた原付の姿
しっかりキープレフトで走っていた原付は、完全に車の影に隠れてた
なるほど・・
原付が居たので車間が空いていたわけです
そこを走られると見えないよー
イラストと違って実際目線はもっと下
トラックの後ろは見えません
危うく右折事故
もし事故になっていたら私の方が悪いのだけどね
私が曲がれる!って思うくらい対向車線はスピードに乗っていない走り
仮に30㎞/hで走っている原付でも流れに乗れていたと思う
しかも見えないくらいだったから、原付も車間を詰めていたはず
だったらそんなに右を走らなくても良くない?
もう少し中央寄りを走っていたら視認できたはず
中央寄りを走っていたらこう
事故を起こしたら簡単に大けがになってしまうバイクで自ら姿を消すってどうよ
存在はきちんとアピールしなくてはいけない
教習所のキープレフトの教えは本当に正しいのか?
もう一度言うけど、右折しようとした私が悪い
私は事故らなかったけど、起こりうる事故だと思った
ドライバーもライダーもこれを見てこんなケースがあると認識してほしい
と、最後は説教じみてしまった
キープレフトは右折時に!
あと流れに乗れていないときは右寄りで!
流れに乗れてりゃ遠慮なんか要らないから道路のど真ん中走ろうぜ