数字でゴルフを考える
そうすると『ゴルフってそんなに難しくないよ』って思える
アマチュアが打つティーグラウンドは概ねレギュラーティー
コースによってまちまちだが、全18ホールの総距離は6,200Y前後
先日行った【額田ゴルフ倶楽部】は、レギュラーからだと総距離6,000Y
こちらの数字で色々と計算してみましょう
目標:90打でホールアウト
と仮定する
全ホール、ボギーの+1でホールアウト計算です
Par72+18打
まあまず単純に6,000Yを90打で割ってみる
6,000Y÷90打=1打66YでOK
でもまあ66Y先の穴に1発で入れることはほぼ不可能なので、計算を変える
全18ホールを2パットで上がるとします
パット数36
90打-36パット=54打
6,000Yをパター以外の打数54で割る
6,000Y÷54打=111.1Y
1打111Yと少し飛ばしてホールアウトすれば、90打で上がることが可能と言うこと
数字上ね
私の111Yは9番アイアンかな?
気負わず8Iなら楽勝
ここでまでで既に数字上はゴルフが簡単に見えるでしょ?
なにも苦手なドライバーを持つ必要は無いんじゃないかって事
まあ、数字だよね
コースによっては距離も長いのもあれば、短いのもある
苦手だけどドライバーは持ちたくなるしw
上手に打てた時の爽快感が最高です
で、今度はそのドライバーを考えてみる
上手に打てたと言うのは、何を上手というのか?
150Y打てた時なのか?
250Y打てた時なのか?
どちらも真っすぐ打てたとして、250Y飛ばせば良さそうなのは分かるが、真っすぐ150Yだけではダメなのか?
数字で考える
ドライバーを持つ機会が訪れるのは、ショート4ホールを除いた14ホール
(持ちたきゃどこでも持てるのは知っているので、ケチは付けないように)
14H×150Y=2,100Y
14H×250Y=3,500Y
まずここで1,400Yの差が出た
350Yのミドルホール3つ分の距離の差
こんなに違えば、飛ばした方が有利には見える
しかし6,000Yのコース全体で考えると、こうなる(パットの距離は除外)
6,000Y-2,100Y=3,900Y
6,000Y-3,500Y=2,500Y
54打-14打(ドライバー数)=40打
残った距離を40打で割ってみる
3,900Y÷40打=97.5Y
2,500Y÷40打=62.5Y
どうだろう?
ドライバーでは1打100Yの差だが、その後の40回を振れば35Yの差で収まる
35Yはクラブで言うと3つくらい違うが、実際97.5Yと62.5Yではどちらもウェッジで打つ距離
250Yの飛ばし屋さんが、62.5Yの距離を毎度打つにはかなりの技術を要すだろう
たぶん97.5Y毎回の方が楽だと思う
何度も言うが、数字上(計算上)の話だけどね
でも数字を見る限りでは、ドライバーで力いっぱい打たなくても良いと思える
オールボギー目標だもの
前回例に出した380Yのミドルホール
目指すは5打のボギー
2パットを引いて
380Y÷3打=126.7Y
1打はこれだけ飛ばせ良いのだ
こうやって計算すると簡単でしょ!!!
余裕よ!
って、余裕ではないけど・・・
127Yを3回真っすぐ狙って打てる自信はありませんw
出来そうで出来ないゴルフ
今回のこれを読んで、実際皆さんがどう思ったか分かりません
簡単だと思う人も居れば、そんなに上手くいくかボケ!と思った人も居たでしょう
ただ言えることは、ドライバーで111Y以下を打ってはダメ
全54打で111Y飛ばさなきゃ上がれないのに、OB出していてはダメ
1打罰で次の3打目は、250Y飛ばしても3打で割れば83.3Y
プレ4で280Y先まで進んでも、280Y÷3打=93.3Y
111Y飛んで居ません
ほんとOBはダメ
そしてあとは100Y以内の精度を高くすること
これが大事かな
OB出さない
100Y以内のショートゲームを上手くする
パットは最低2パットまで
まるで本に書いてあるようなことそのままになってしまいましたw
書いてあることは正しいと言う実証でもあるw
・・・
・・・・・
なんか尻つぼみだけど、撤収!!