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バイク乗りになって知った事、気づいたこと

投稿日:2019/9/21 更新日:

 

40歳を過ぎて、普通二輪の免許を取り、バイク乗りとなりました

バイクに乗るまで知らなかったことが多々あります

 

今回、ブログ記事として書き出してみました

探せばもっとあるのだろうけど、とりあえず思いつくまま書いた

バイク乗りの人は共感出来るかな?

 

夏はそんなに気持ちよくない

夏でもバイクで颯爽と風を切って走る

とても気持ちが良さそう

そう思っている人は居ると思う

実際は、夏のバイクは大変だ

 

まずバイク自体が熱い

エンジン抱えて走っていると言われるバイク

そのエンジンが熱いのです

タンクも鉄だと熱を帯びて暑い

信号待ちで停止したら熱気が上がってきます

そしてヘルメットの中に熱気が入ってくるのです

暑い、気持ちよくない、汗だくです

 

気持ちよく乗れるシーズンは極端に短い

上記の話にプラスして、冬も寒くて大変

寒いのは想像出来ると思うけど、間違いなく想像以上に寒い

常に寒風に晒されていると、熱をどんどん奪われ、手の感覚まで無くなるくらい寒い

 

正直、気持ちいいな~ってバイクで走れる時期は極端に無い

4月後半から梅雨入り直前まで

9月の後半から、11月初旬までくらいだろうか

愛知県基準ですけどね

本当に好きな人以外は、それ以外の期間はバイク乗るのを休んだりしますね

 

海辺はロケーションが良いけど、走りにくい

夏、海辺をバイクで走る

画になる光景だ

だがしかし、海辺って案外走りにくいものです

まず信号が普通にある

山道に比べて人は割と住んでいるため、生活道路を走ることになります

だから信号も普通にあるし、車も多い

夏はレジャー客で渋滞もする

当てはまらない海辺もありそうだが、私の経験ではそう思う

 

雨が痛い

雨がむき出しの肌に当たると痛いです

時速60㎞/hくらいから特に感じます

いたたたたたた・・・ ってなります

 

カナブンも痛い

何故か不思議とカナブンに当たりますw

そして服の上から当たっても痛いです

小石をぶつけられた感じ?

うっ!てなるよ

半ヘルを被る人は、目の保護をしないと危険だよ

ほんと、なんであんなにカナブンって当たるんだろう?

 

ダンプの後ろは砂がこぼれてくる

ダンプカーの真後ろを走ると、意外と砂をまき散らしながら走っているのが分かります

チリチリチリって砂が当たる

車に乗っている時は気にならなかったけど、バイクだとよく分かるんです

車間距離を取りましょう

 

低速走行の方が危ない

バイクはジャイロ効果でスピードが出ていた方が車体は安定します

私がたまに見る、渋滞の車の間をすり抜ける原チャリ

凄く低速で走っているけど、フラフラして見ていて怖い

たぶん車の免許で乗っているライダーだと思う

一本橋の教習を受けた方が良いんじゃないのと思う

目線は遠く、ある程度スピード出して走ろうぜ

 

両足なんか届かなくてもよい

バイクを買う前は、足がちゃんと地面に着かないバイクなど不安でしかありませんでした

足が着いた方が色々と便利だけど、別に両足着かなくても大丈夫です

両足ならつま先さえ届いていれば十分

もっと言えば片足のつま先だけ届くだけでも十分乗れます

不安な人は、足つきより重さを考えてバイク選びをした方が良いと思う

 

バイク用のウエアは高い

バイクウエアは値段が高いです

防御力がある、防風、逆に風通し良くメッシュなど様々な機能は有りますが、それにしたって高い

15,000円のウエア(上着だけ)などざらにあります

あまり売れないから高いのか、高いから売れないのか

有名メーカーのロゴが付くと値段が高くなる傾向もある

もっと安くなってほしい

 

ウエアは高いくせにダサい

上記の続き

カッコいいウエアもあります

あるけど超高額になったりします

10,000円出してもダサいウエアはダサい

肩パッドや肘パッド、フル装備だとアメフト選手みたいになるし

色もダサいかなぁ

目立つように物凄く派手な色か、黒やねずみ色のウエアが多い

 

横風が怖い

バイクは風の影響をモロに受けます

強い横風など、車体ごとスライドさせられます

教習所でもシミュレーターで学ぶことが出来ます

その時は、横風受けて飛ばされても「またまたぁ大げさだな」って思ってました

実際に吹き飛ばされます(汗)

 

高速道路でトラックに吸い込まれる

高速道路でトラックの横を通り過ぎると、何故かバイクが吸い寄せられます

風の巻き込みがあるのです

ベルヌーイの法則と言うらしい

特に抜かれる時がやばいみたい

気を付けないと死にます

 

スリップストリームを体験できる

トラックの後ろを走ると体験できます

風を受けないと、楽だし小さなパワーで走れる気がする

車ではあんまり体感が分からないけど、バイクだとよく分かります

 

風って重たいのです

高速道路を走っている時の風圧は体力削っていくくらいです

 

どこでも停められそうだけど、意外と駐車場に困る

バイクならどこでもスイスイと走って、どこでも停めれる

そう思ったら大間違い

意外と停める所は悩みます

 

自転車駐輪場

スクーター程度なら良いけど、大型になると停めようか迷います

歩道を少し入った奥にあったり、自転車が沢山並んでいて出せるのか心配になったり

 

普通の駐車場

二輪専用が無い駐車場

じゃあって普通の四輪駐車場に停めて良いのか迷います

大型バイクならデーンと停めても様になりますが、小型バイクだと迷う

混んでいる駐車場では特にね

軽自動車税を払っているんだから軽自動車と同じように停めてやろうと思うのですが、申し訳ない気もします

 

斜めになっている駐車場

水はけの為か、傾斜のついている駐車場

困るのが頭下がりで、輪留めのついているところ

だいたいはバックギアの無いバイク

停める時は頭から突っ込み、出る時はバックで引っ張り出してから乗ります

傾斜が付いていると大型バイクなど出すのが大変

駐車する前に見極める必要があります

 

砂利道駐車場

嫌がらせとしか思えませんw

 

白バイのテクニックは凄い

バイクに乗る前は、本当に何とも思っていませんでした

TVの「警察24時」などでよく特集される白バイ

女性白バイ隊員に密着!なんて言いながらスラロームの映像とかが流れる

「ふーん」とか「あーあ、転んじゃったよ」くらいで見ていたTV

教習所でスラロームを習って、自分でバイクを運転するようになって初めて分かるその凄さ

大型バイクに装備品をたくさん付けた白バイ

一体何キロあるの?って思うけど、そのバイクでヒラヒラ走り、Uターンも難なくこなす

すげ~ 今はキラキラした目で見ちゃいます

 

最後の1つの前に

なんか書いていてバイクのデメリットを沢山書いている気がします

バイク楽しそう・・ って乗る前の考えと実際に乗ったギャップは確かにあるので書いてみました

 

でも最後にこれは言いたい

 

 

バイクは楽しい!

 

以上

 

ぶ村



ぶ村



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